ニュースレターを購読していただき、ありがとうございます!
今回は特典として、メルマガで活躍されている「るる子さん」への特別インタビューをお届けします。
わたしはキタノドロップとして、2021年から情報発信を始めました。
発信活動を続ける中でうれしかったことは、同じように頑張る方々と繋がれたことです。
発信活動を通じて、Zoomや音声配信でインタビューする機会が増えたんですよ。
情報発信者でインタビューを実践している人は少ないですが、これには大きなメリットがあります。
そのメリットとは、すでに実践している方から、具体的な成功事例や生の声を聞けること。
今回の「るる子さん」へのインタビューでも、AIでは生成できないような、実践的なアイデアをたくさんもらえました。
現場で活動している方に直接質問できることは、とても貴重な機会です。
るる子さんのノウハウを独り占めするのも申し訳ないので、ニュースレターの読者さんに共有させていただきますね。
それでは、るる子さんのインタビューをお楽しみください。
キタドロ:
本日は、よろしくお願いします。
かんたんに自己紹介をお願いできますか?
るる子:
こちらこそよろしくお願いします。るる子です。
普段はコールセンターで働きながら、メルマガを使って情報発信しています。
メルマガの読者さんを増やすために、いくつかのSNSを活用しているんですよ。
キタドロ:
具体的に、どんなSNSを使っているか教えてください。
るる子:
いまは、以下のSNSを使っています。
・X(Twitter)
・Threads
・mixi2
・note
・stand fm
・メルぞう
あと、SNSではありませんが、kindle本も出版しました。
キタドロ:
すごい数ですね!
そのなかでも、とくに力を入れているの発信媒体はどこですか?
るる子:
やはりメルマガです。
他のSNSは、メルマガ読者さんを増やすための入口として活用しています。
メルマガをビジネスの中心として、商品販売などのマネタイズに繋げていますよ。
キタドロ:
なるほど~。
るる子さんの視点で、メルマガの魅力を教えてください。
るる子:
一番は、読者さんとの繋がりが消えてしまうリスクの少なさです。
X(Twitter)や公式LINEって、アカウントが突然削除されるリスクもありますよね。
メルマガなら、使っているプラットフォームがサービス終了しても、読者さんのメールアドレスはパソコンに保存できます。
もしものときは別の配信サービスに移行して、読者さんとの繋がりを保てることは、メルマガを使うメリットだと感じています。
キタドロ:
わたしの周りでも、X(Twitter)や公式LINEのアカウントを削除されて困っていた人がいました……。
読者さんと長く繋がれることは、情報発信を続けるうえで大切ですね。
キタドロ:
るる子さんは、双子のお子さんを育てながらコールセンターで仕事もされていますよね。
お忙しい毎日の中で、いつメルマガを書いているんですか?
るる子:
メルマガは、仕事の休憩時間に書いています。
わたし、ほとんどパソコンを使わないので、スマホだけでメルマガを書いていますよ。
キタドロ:
え、パソコン使わないんですか?
るる子:
はい、基本的に、スマホだけで情報発信しています。
以前作ったkindle本も、作業の90%はスマホで作りました。
パソコンを立ち上げるのが面倒なので、どこでも作業できるスマホを活用していますね。
キタドロ:
スマホをメインに活動していることは、これから情報発信を始めたい人にとって、ぐっとハードルが下がりますね。
るる子:
あとは、最近AIが便利なので、メルマガ運用にも活用しています。
キタドロ:
おおっ、るる子さんもAIを活用しているんですね。
キタドロ:
るる子さんは、情報発信のどの部分でAIを活用していますか?
るる子:
わたしは、メルマガを書き終えたあと、AIに文章をチェックしてもらいます。
具体的には、ChatGPTに「もっとよい文章にして」と頼んでいますね。
ただ、ChatGPTの修正した文章が気に入らなくて、結局自分で直すことも(笑)
あとは、メルマガのネタを考えたり、コンテンツを作るときの相談にのってもらったりもしますよ。
ちょっと話はそれますが、ChatGPTを使う人によって、AIの「性格」は違うと思いませんか?
キタドロ:
あ、わかります。
ChatGPTって、使っているうちに、どんどんわたしの性格に寄ってくる気がします。
るる子:
そうですよね!
わたしとキタドロさんのChatGPT、たぶん性格が違うはずです。
「飼い主に似る」じゃないですけど、入力するチャットのテンションによって、返ってくる回答が変わるイメージがあります。
キタドロ:
わたしの友人は、ChatGPTとゴリゴリの関西弁で会話していましたよ。
「おいっ、ChatGPTええ加減にせぇよ~」「最近ふざけた回答しかせぇへんやんけ!」みたいな(笑)
るる子:
関西弁でチャットしているんですね。
AIなのに、友達みたい(笑)
キタドロ:
AIといえば、最近メルマガの文章をすべてChatGPTに書かせている人が増えた印象があります。
ChatGPTだけで書いた文章は、ちょっと読む気にならないかな~と……。
るる子:
そうですよね。
メルマガは、読者さんと「 1対1でコミュニケーションを取るツール」だと考えています。
読者さんに送るお手紙のようなものなので、自分の気持を込めて書かないとダメだと思うんです。
ChatGPTにすべて任せて、手を抜いてメルマガを運用することは、やはりよくないですよね。
キタドロ:
とはいえ、文章を書くことが苦手な人もいますよね。
「文章は苦手だけどメルマガに挑戦したい」という読者さんから質問を受けたら、どんなアドバイスをしますか?
るる子:
「文章を書くことに抵抗があるなら、しゃべりましょう!」とアドバイスしています。
スマホのボイスメモや、stand fmのような音声配信ツールを使って、記事に書きたいことを声に出して話すんです。
話した内容をAIに文字起こししてもらえば、それを下書きとして記事を書けるので、スムーズに作業は進みますよ。
キタドロ:
話した内容を記事にすると、オリジナルのコンテンツを作れるからいいですよね。
るる子:
まさにその通りです。
すべてAI任せのコンテンツではなく、発信者の個性や思いが記事に反映されます。
文章を書くのが苦手な人は「まずしゃべる」ことを試してみてください。
キタドロ:
貴重なアドバイスありがとうございます!
それではさいごの質問です。
るる子さんの発信を追っている人には、副業に挑戦している方が多いですよね。
発信活動を継続するためのコツを教えてください。
るる子:
発信を続けるために「人を巻き込む」ことをおすすめします。
仲のよい発信者を探して、お互いに「ちゃんと継続できているか見張る」みたいな(笑)
キタドロ:
お互いに発信をサボっていないか、監視しあうイメージでしょうか。
るる子:
そうです、そうです(笑)
「あれ、今日X(Twitter)でポストした?」「最近メルマガ届いていないけれど、ちゃんと書いている?」みたいに、刺激しあえる仲間がいると継続できますよ。
仲のよい発信者を探して、よい関係を作りましょう。
ニュースレターを読んでいるあなたも、メルマガなどの発信活動に挑戦してくれたらうれしいです♪
キタドロ:
るる子さん、本日はありがとうございました。
るる子さんは、コンテンツ制作やメルマガでのマネタイズ方法を発信されています。
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