🖊️資料探しの30分を取り戻す。5つのジャンルを書き分ける、リサーチとAI活用の方法

【73冊目】著作家 勝間和代さん『勝間家電』を読んだ感想

不動産、税金、恋愛、採用、転職。


これらは、わたしがクライアントワークでおもに扱っているジャンルです。

なかでも恋愛ジャンルは、知識ゼロからのスタートでした。


そのため以前は、資料の数が増えすぎて、欲しい情報を探すだけでも30分。

まだ1行も書いていないのに、めちゃくちゃ時間が溶けていたんです。


でも今は「ジャンルが違っても共通して使い回せるものがある」と分かっています。

それは、知識とリサーチの型。

この2つをサッと引き出せるようにしてくれたのが、メモアプリとAIでした。


リサーチ時間を減らし、自分の時間を取り戻す。

知らないジャンルの案件が届いても、落ち着いて依頼を受けられる。

そんな働き方に、少しずつ近づいてきた感覚があります。


今週は、勝間和代さんの『勝間家電』の感想とあわせて、わたしの情報収集とAIの使い方を紹介します。




👯 もくじ

無料記事

📱家電の本に、スマホ・PC・AIの話がめちゃくちゃ書いてありました

🤔「特化しなきゃ」と思いながら、ジャンルはバラバラでした

👗「30代 女性 ファッション」の記事に、リサーチだけで5時間

🏠Aさんに納品した1分後に、Bさんの台本を書く毎日

🔄ジャンルが違っても使い回せるのは知識とリサーチの型

📝まずは1件、資料を残してみてください


有料コンテンツ

🔍恋愛のYouTube台本で最初にチェックした、クライアントの情報4つ

🗂️資料は「入口ファイル」から開く。これが、頭を切り替えるスイッチです

✂️AIには、300文字ずつ書いてもらう

🛠️修正メモもObsidianに記録しています

🧭AIで何でも作れる時代だからこそ、判断するのはライターの基礎力

✅今日から試せる3つのこと


お知らせ
✒️11月にライティングに関する教材を発売します

📱家電の本に、スマホ・PC・AIの話がめちゃくちゃ書いてありました

今週読んだ本は、勝間和代さんの『勝間家電』です。

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炊飯器や電子レンジの本かと思いきや、スマホ・パソコン・AIの話も書いてあります。

思ったよりも、家電の範囲が広かった(笑)


勝間さんは、GoogleのスマートウォッチからGeminiを呼び出し、今日の予定を確認したり、調べものをしたりしていました。

本全体から伝わってきたのは「テクノロジーをフル活用し、自分の時間を取り戻そう」というメッセージです。


読みながら、わたしもテクノロジーに時間を取り戻してもらったひとりだなと思いました。

取り戻せたのは、資料を探す時間と、頭を切り替える時間です。


リサーチ内容を保存し、AIに探してもらえるようになったことで、作業が速くなっただけでなく、引き受けられる仕事の幅も広がったんですよ。

ただ、ここまでくるのに、めちゃくちゃ試行錯誤しましたね。


🤔「特化しなきゃ」と思いながら、ジャンルはバラバラでした

以前、よく耳にしていたのが「〇〇特化ライターになろう」という言葉です。

大手のWebライターやディレクターが、ジャンルを絞って専門性を高めようと、くり返し発信していたんですよ。

(最近は聞かなくなりましたね)


一方、当時のわたしが書いていたのは、仮想通貨・不動産・転職・トレンドなど。

ジャンルに統一感はありませんでした。

影響力のある人の発信を聞くたびに「ぜんぜん特化していないな〜」と、ちょっとヘコむことも。


振り返れば、ブロガー時代から「とにかく特化ブログを作ろう」と叩き込まれていた気がします。

それなのに、わたしの活動は広がるばかり。


「みんな前に進んでいるのに、自分だけ斜め45度の方向に行っていないか?」と、ちょっと焦っていましたね。


あなたも発信ジャンルが決められず、noteやメルマガの更新を止めてしまったことはありませんか。

わたしも、慣れないジャンルの仕事にはかなり苦労しました。


👗「30代 女性 ファッション」の記事に、リサーチだけで5時間

とくに覚えているのが「30代 女性 ファッション」というキーワードで、SEO記事を担当したときのことです。

キタノドロップは「40代 男性 オッサン」

自分の属性とは、180度違います。


そもそも、何を調べればいいのかがわかりません。

検索上位の記事を開いては閉じ、なれないInstagramを開いてみる。

気づけば、リサーチだけで5時間も溶けていました。


もちろん、書き始めてからも大変です。

自分が買わない服について書くので、1文ごとに手が止まるんですよ。


「この情報、本当に合っている?」

「40代のオッサンが書いたってバレないか?」


不安を抱えたまま、なんとか納品したのを覚えています。


今振り返ると、必要だったのはファッションの知識以上に、リサーチの手順でした。

知識ゼロのジャンルを担当したとき、どこから、どの順番で調べるのか。


どんな分野にも応用できるリサーチの型を身につけていなかったので、遠回りばかりしていたんですよ。

さらにクライアントが増えると、別の悩みも出てきます。


🏠Aさんに納品した1分後に、Bさんの台本を書く毎日

ありがたいことに少しずつクライアントは増えましたが、同時にマニュアルも増えていきます。

表記ルールも、作業の進め方も、てんでバラバラ。

記事の書き方を、いちいち切り替えなければいけません。


特に困ったのが、資料の置き場所です。

自分用のメモはGoogleドキュメントやNotionなどのクラウドに。

クライアントから共有されたWord、スプレッドシート、PDFは、パソコンの中に。


こうして保管場所が分かれたせいで、マニュアルを探すだけでも20分、30分。

まだ1行も書いていないのに、時間だけが溶けていきました。


さらに苦戦したのが、頭の切り替えです。

20代のころ、アルバイトを掛け持ちしていたときは、職場ごとにルールが違っても平気だったんですよ。

働く場所が変われば、チャリンコで移動するあいだに頭を切り替えられたからです。


でも、今の職場はずっと自宅のデスク。

Aさんへ納品物を共有した1分後に、BさんのYouTube台本の続きを書く。


場所が変わらないぶん、頭の切り替えが追いつかないんですよ。

正直に言うと、これは今でも大変です。

ただ、それでも昔ほど振り回されなくなりました。


🔄ジャンルが違っても使い回せるのは「知識」と「リサーチの型」

不動産、税金、恋愛、採用、転職。

ジャンルが変わるたびに、ゼロからリサーチしていたら、いくら時間があっても足りません。


でも実際は、以前リサーチしたものが、別の仕事で使える場面があります。

とくに役立っているのは、この2つです。


1つ目は、知識です。

たとえば、不動産の相続について記事を書くとき。

物件の話だけでなく、税金記事を書くときに学んだ知識を使えます。

一見違うジャンルでリサーチしたことが、別の仕事でも使えるんですよね。


同じように、採用と転職も似ています。

企業から見れば、優秀な人材を採用したい。

求職者から見れば、自分に合う会社へ転職したい。

同じテーマを反対側から見ているので、人材を採用する企業側の視点が、転職の記事でも役立ちました。


2つ目は、リサーチの型です。

恋愛だけは、ほかのジャンルと知識がつながりません。

YouTube台本の依頼が来たとき、正直断ろうと思っていたんですよ。


それでも依頼を受け、最後まで書けたのは「まず発信者を調べる」という型があったからです。

過去の動画やSNSをチェックして、どんな発信をしているのか、どのような価値観なのかを調べました。

結果、3ヶ月で台本を13本納品できています。


近いジャンルでは知識を、関係のないジャンルではリサーチの型を使い回すことで、作業時間を大幅に減らせたんですよ。

そして、この2つをサッと引き出せるようにしてくれたのが、勝間さんも大好きなテクノロジーでした。


📝まずは1件、資料を残してみてください

リサーチの型も、知識のストックも、少しずつ育てていくものです。

わたしも、とっ散らかった資料と格闘しながら、今の形にたどり着きました。


まずは今の案件でリサーチした情報を、WebサイトのURLと一緒に残してみてください。

保存先は、スマホのメモアプリでOKです。


その資料が、次に同じようなテーマの依頼が来たときに、ゼロから調べる時間を減らしてくれます。

資料を探す時間が減れば、そのぶん書く時間を増やせますからね。

ここからは、YouTube台本の作成を例に、わたしが実際に使っている資料の分け方と、AIにまかせている作業を紹介します。


有料パートでお伝えする情報はこちら⤵️

  • 🔍恋愛のYouTube台本で最初にチェックした、クライアントの情報4つ
  •  🗂️資料は「入口ファイル」から開く。これが、頭を切り替えるスイッチです
  •  ✂️AIには、300文字ずつ書いてもらう
  •  🛠️修正メモもObsidianに記録しています
  •  🧭AIで何でも作れる時代だからこそ、判断するのはライターの基礎力
  •  ✅今日から試せる3つのこと
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