🖊️資料探しの30分を取り戻す。5つのジャンルを書き分ける、リサーチとAI活用の方法
不動産、税金、恋愛、採用、転職。
これらは、わたしがクライアントワークでおもに扱っているジャンルです。
なかでも恋愛ジャンルは、知識ゼロからのスタートでした。
そのため以前は、資料の数が増えすぎて、欲しい情報を探すだけでも30分。
まだ1行も書いていないのに、めちゃくちゃ時間が溶けていたんです。
でも今は「ジャンルが違っても共通して使い回せるものがある」と分かっています。
それは、知識とリサーチの型。
この2つをサッと引き出せるようにしてくれたのが、メモアプリとAIでした。
リサーチ時間を減らし、自分の時間を取り戻す。
知らないジャンルの案件が届いても、落ち着いて依頼を受けられる。
そんな働き方に、少しずつ近づいてきた感覚があります。
今週は、勝間和代さんの『勝間家電』の感想とあわせて、わたしの情報収集とAIの使い方を紹介します。
👯 もくじ
無料記事
📱家電の本に、スマホ・PC・AIの話がめちゃくちゃ書いてありました
🤔「特化しなきゃ」と思いながら、ジャンルはバラバラでした
👗「30代 女性 ファッション」の記事に、リサーチだけで5時間
🏠Aさんに納品した1分後に、Bさんの台本を書く毎日
🔄ジャンルが違っても使い回せるのは知識とリサーチの型
📝まずは1件、資料を残してみてください
有料コンテンツ
🔍恋愛のYouTube台本で最初にチェックした、クライアントの情報4つ
🗂️資料は「入口ファイル」から開く。これが、頭を切り替えるスイッチです
✂️AIには、300文字ずつ書いてもらう
🛠️修正メモもObsidianに記録しています
🧭AIで何でも作れる時代だからこそ、判断するのはライターの基礎力
✅今日から試せる3つのこと
お知らせ
✒️11月にライティングに関する教材を発売します
📱家電の本に、スマホ・PC・AIの話がめちゃくちゃ書いてありました
今週読んだ本は、勝間和代さんの『勝間家電』です。
炊飯器や電子レンジの本かと思いきや、スマホ・パソコン・AIの話も書いてあります。
思ったよりも、家電の範囲が広かった(笑)
勝間さんは、GoogleのスマートウォッチからGeminiを呼び出し、今日の予定を確認したり、調べものをしたりしていました。
本全体から伝わってきたのは「テクノロジーをフル活用し、自分の時間を取り戻そう」というメッセージです。
読みながら、わたしもテクノロジーに時間を取り戻してもらったひとりだなと思いました。
取り戻せたのは、資料を探す時間と、頭を切り替える時間です。
リサーチ内容を保存し、AIに探してもらえるようになったことで、作業が速くなっただけでなく、引き受けられる仕事の幅も広がったんですよ。
ただ、ここまでくるのに、めちゃくちゃ試行錯誤しましたね。
🤔「特化しなきゃ」と思いながら、ジャンルはバラバラでした
以前、よく耳にしていたのが「〇〇特化ライターになろう」という言葉です。
大手のWebライターやディレクターが、ジャンルを絞って専門性を高めようと、くり返し発信していたんですよ。
(最近は聞かなくなりましたね)
一方、当時のわたしが書いていたのは、仮想通貨・不動産・転職・トレンドなど。
ジャンルに統一感はありませんでした。
影響力のある人の発信を聞くたびに「ぜんぜん特化していないな〜」と、ちょっとヘコむことも。
振り返れば、ブロガー時代から「とにかく特化ブログを作ろう」と叩き込まれていた気がします。
それなのに、わたしの活動は広がるばかり。
「みんな前に進んでいるのに、自分だけ斜め45度の方向に行っていないか?」と、ちょっと焦っていましたね。
あなたも発信ジャンルが決められず、noteやメルマガの更新を止めてしまったことはありませんか。
わたしも、慣れないジャンルの仕事にはかなり苦労しました。
👗「30代 女性 ファッション」の記事に、リサーチだけで5時間
とくに覚えているのが「30代 女性 ファッション」というキーワードで、SEO記事を担当したときのことです。
キタノドロップは「40代 男性 オッサン」
自分の属性とは、180度違います。
そもそも、何を調べればいいのかがわかりません。
検索上位の記事を開いては閉じ、なれないInstagramを開いてみる。
気づけば、リサーチだけで5時間も溶けていました。
もちろん、書き始めてからも大変です。
自分が買わない服について書くので、1文ごとに手が止まるんですよ。
「この情報、本当に合っている?」
「40代のオッサンが書いたってバレないか?」
不安を抱えたまま、なんとか納品したのを覚えています。
今振り返ると、必要だったのはファッションの知識以上に、リサーチの手順でした。
知識ゼロのジャンルを担当したとき、どこから、どの順番で調べるのか。
どんな分野にも応用できるリサーチの型を身につけていなかったので、遠回りばかりしていたんですよ。
さらにクライアントが増えると、別の悩みも出てきます。
🏠Aさんに納品した1分後に、Bさんの台本を書く毎日
ありがたいことに少しずつクライアントは増えましたが、同時にマニュアルも増えていきます。
表記ルールも、作業の進め方も、てんでバラバラ。
記事の書き方を、いちいち切り替えなければいけません。
特に困ったのが、資料の置き場所です。
自分用のメモはGoogleドキュメントやNotionなどのクラウドに。
クライアントから共有されたWord、スプレッドシート、PDFは、パソコンの中に。
こうして保管場所が分かれたせいで、マニュアルを探すだけでも20分、30分。
まだ1行も書いていないのに、時間だけが溶けていきました。
さらに苦戦したのが、頭の切り替えです。
20代のころ、アルバイトを掛け持ちしていたときは、職場ごとにルールが違っても平気だったんですよ。
働く場所が変われば、チャリンコで移動するあいだに頭を切り替えられたからです。
でも、今の職場はずっと自宅のデスク。
Aさんへ納品物を共有した1分後に、BさんのYouTube台本の続きを書く。
場所が変わらないぶん、頭の切り替えが追いつかないんですよ。
正直に言うと、これは今でも大変です。
ただ、それでも昔ほど振り回されなくなりました。
🔄ジャンルが違っても使い回せるのは「知識」と「リサーチの型」
不動産、税金、恋愛、採用、転職。
ジャンルが変わるたびに、ゼロからリサーチしていたら、いくら時間があっても足りません。
でも実際は、以前リサーチしたものが、別の仕事で使える場面があります。
とくに役立っているのは、この2つです。
1つ目は、知識です。
たとえば、不動産の相続について記事を書くとき。
物件の話だけでなく、税金記事を書くときに学んだ知識を使えます。
一見違うジャンルでリサーチしたことが、別の仕事でも使えるんですよね。
同じように、採用と転職も似ています。
企業から見れば、優秀な人材を採用したい。
求職者から見れば、自分に合う会社へ転職したい。
同じテーマを反対側から見ているので、人材を採用する企業側の視点が、転職の記事でも役立ちました。
2つ目は、リサーチの型です。
恋愛だけは、ほかのジャンルと知識がつながりません。
YouTube台本の依頼が来たとき、正直断ろうと思っていたんですよ。
それでも依頼を受け、最後まで書けたのは「まず発信者を調べる」という型があったからです。
過去の動画やSNSをチェックして、どんな発信をしているのか、どのような価値観なのかを調べました。
結果、3ヶ月で台本を13本納品できています。
近いジャンルでは知識を、関係のないジャンルではリサーチの型を使い回すことで、作業時間を大幅に減らせたんですよ。
そして、この2つをサッと引き出せるようにしてくれたのが、勝間さんも大好きなテクノロジーでした。
📝まずは1件、資料を残してみてください
リサーチの型も、知識のストックも、少しずつ育てていくものです。
わたしも、とっ散らかった資料と格闘しながら、今の形にたどり着きました。
まずは今の案件でリサーチした情報を、WebサイトのURLと一緒に残してみてください。
保存先は、スマホのメモアプリでOKです。
その資料が、次に同じようなテーマの依頼が来たときに、ゼロから調べる時間を減らしてくれます。
資料を探す時間が減れば、そのぶん書く時間を増やせますからね。
ここからは、YouTube台本の作成を例に、わたしが実際に使っている資料の分け方と、AIにまかせている作業を紹介します。
有料パートでお伝えする情報はこちら⤵️
- 🔍恋愛のYouTube台本で最初にチェックした、クライアントの情報4つ
- 🗂️資料は「入口ファイル」から開く。これが、頭を切り替えるスイッチです
- ✂️AIには、300文字ずつ書いてもらう
- 🛠️修正メモもObsidianに記録しています
- 🧭AIで何でも作れる時代だからこそ、判断するのはライターの基礎力
- ✅今日から試せる3つのこと
| ここから先は有料コンテンツです |
| |
| この続き:3280文字 / 画像1枚 |
100人以上の方達が購読中
いつでも購読解除可能です