🖊️11月にKindle出版ブームが来るから、3日で本を作った話

【68冊目】Webライター キタノドロップ『副業・フリーランスの仕事が切れたら読む本』を書いた感想

「Kindle本を出したい。でも、数万字を書くのはダルい」


と思っていたわたしは、いつか使おうと思いながら、まだ手をつけていなかった資料を集めていました。

「これ、その辺のWebライターは絶対やらないんだけど、個人で稼ぐには必要なことなんだよな~」と思いながら話した音源です。


それが、9月12日のこと。

集めた素材をまとめると、けっこうな量になりました。

  • note
  • インタビュー音源
  • stand fmのライブ配信
  • Podcastの文字起こし
  • Podcastの相方、海辺さんとの雑談
  • ニュースレター などなど


合計すると、19万字。

その素材を編集し、4万字の原稿にまとめ、9月14日に『副業・フリーランスの仕事が切れたら読む本』を出版しました。

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3日ですべての作業をしたわけではありません。

書く作業の大部分は、以前のわたしが終わらせていました。

昔の原稿や音源を、なまら使いまわしています。


過去に配信していたPodcastが、1冊のKindle本に変わっていた。

同様に、過去に書いたnoteが、有料商品の一部になる。

何気ない雑談が、新しいコンテンツに生まれ変わる。


つまり、一度発信したものは、あとから別のコンテンツに再利用できるんです。


今週は、過去の発信を商品にする方法を書きます。

  • ゼロから書かなくてもKindle本を作る方法
  • 反応のなかった記事や音声を読まれる形に編集し直す手順
  • SNSで宣伝しなくてもコンテンツを見つけてもらうプラットフォーム選び


発信を続けているのに、まだ収益化できていない。

そう感じている人ほど、手元に素材は溜まっていますよ。



はじめてこのニュースレターを読む方へ。

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Kindle本の原稿は、すでに手元にあるかもしれない

原稿を書くため、パソコンの中から集めた素材はこちらです。

  • 海辺さんとのPodcast:12時間分
  • 収録前後の雑談:3回分
  • stand fmのライブ対談:6本
  • 過去に書いたnote:12記事


ほかにも、海辺さんへのインタビューや、彼のVoicyを補足資料に使いました。

ここから「副業やフリーランスの仕事が切れたとき、次の案件をどう作るか」というテーマだけを残し、全9章の本にまとめています。


制作を始めたのが9月12日。

Amazonで販売が始まったのが9月14日。

仕事のスキマ時間を使い、3日でKindle本を作りました。


ただし、すべて自分で作業せず、素材の整理や誤字脱字の修正、図解や表紙作成はAIに任せています。

簡単に説明すると、19万字の素材を読み込ませ、そこから本の目次を作ってもらいました。


ここだけ聞くと「AIを使えば誰でも3日で出版できる」と思ういますよね。

でも、実際にやってみると、そう簡単ではありませんでした。


同じエピソードを繰り返し使っていないか。

雑談が、事実とは違うストーリーになっていないか。

海辺さんの発言と、わたしの発言が入れ替わっていないか。


こうした部分は、自分でも確認しました。

ChatGPTが作った目次も、素材と照らし合わせながら、何度も修正しています。


AIが活躍してくれたのは、素材をまとめる作業です。

一方で、内容を確認したり、文章を書き直したりする作業は必須。

それでも3日で出版できたのは、本の材料になる文章や音声を、それまでの発信で作っていたからです。


Podcastを収録する。

ライブ配信で質問する。

ニュースレターに自分の考えを書く。


そのときはKindle本にするつもりがなくても、残しておけば、あとから原稿の素材になります。

まずは、これまで自分が作ってきたものをまとめてみる。

パソコンやスマホの中を見返すと、次のコンテンツの素材が見つかりますよ。


過去の発信を、そのままコピペしても本にはならない

とはいえ、素材がそろっていても、文字起こしを順番に並べるだけではKindle本になりません。

特に音声配信は、その場では盛り上がっていても、文字にすると話があちこちに飛んでいます。


同じ説明を繰り返していたり、主語が抜けていたり「あれ・それ」だけで会話が進んでいたり。

話している本人たちは雰囲気で理解できますが、初めて読む人は「何の話をしているんだろう?」となってしまうんですよ。


そこで必要になるのが、自分の解釈です。

今回は、集めた素材をすべて、ひとつの問いで読み直しました。

副業やフリーランスの仕事が切れたとき、この話は案件獲得のヒントになるか?


たとえば、海辺さんと『GIVE & TAKE』を読んだ感想を話したライブ配信があります。

そのまま文字にすれば、ただの読書感想文ですが「フリーランスとして案件を獲得する」という視点で読み直すと、仕事相手との関係を考える話として使えました。


以下、副業・フリーランスの仕事が切れたら読む本からの引用。

クライアントにギブをしても、必ず喜ばれるわけではありません。相手が求めていない情報を送りつけて「俺、ギブの精神すごいですよね~」という態度で接すると、むしろ距離を置かれます。


このように、わたし自身の解釈を加えたんですよ。

すると、ただの読書感想文が「クライアントとの関係を壊さず、次の仕事につなげるにはどうすればいいか」という話に変わります。

そのうえで、共通するテーマが見つかれば、1冊のKindle本になりますよ。


いまの発信が、3か月後の商品になる

今回使ったPodcastやnoteは、Kindle本を作るために始めたものではありません。


海辺さんにクライアントワークの質問をする。

ライブ配信で本の感想を話す。

そのとき考えていたことをnoteに書く。

目の前の発信を続けていたら、結果としてKindle本の素材がたまっていました。

そして、同じテーマで3か月発信すると、Kindle本の素材は十分に集まります。


最初に考えていたこと。

実際に試して、失敗したこと。

誰かと話して、気づいたこと。

以前とは、意見が変わったこと。

発信を続けていると、こうした変化まで記録されるんですよね。


だから、ひとつの記事や音声だけでは書けなかったことも、3か月分をまとめると、ひとつのコンテンツになります。

ほとんど読まれなかった記事も、再生回数が伸びなかった音声も、スベリ散らかしたX(Twitter)の企画も、けっして無駄にはなりません。


そう考えると、情報発信は「いま読んでもらうため」だけのものではないんですよ。

いま書いた文章や話したことが、少しずつたまって、商品を作る材料になります。

もちろん、すぐ収益にならなくても大丈夫。

うまく書けなくても、うまく話せなくても、とりあえず発信しておきましょう。


Kindle本を作ったあと、どうやって見つけてもらうか

「過去のコンテンツを使えば、Kindle本を作れることは分かった」

「でも、毎日SNSで宣伝しないと、誰にも読まれないのでは?」


そう思いますよね。

どれだけ時間をかけて作っても、読まれなければ印税をもらえない。

かといって、毎日SNSで発信するのはダルいっすよね。


そこで今回は「自分で宣伝しなくてもKindle本を見つけてもらう方法」を考えました。

いわゆる、他力本願作戦です。


注目したのは、2026年11月。

わたしは、11月になるとKindle出版について調べる人が増えると予想しています。


そこで今回の本は、9月14日に出版しました。

2022年からKindle出版をしてきた、わたしなりの根拠を集めて立てた予想です。


ここからの有料パートでは、


「なぜ11月にKindle出版の需要が増えるのか」

「なぜ、その1か月半も前に本を出したのか」


この2点を具体的にお伝えします。


購読料は、1記事あたり約150円。

缶コーヒー1杯くらいの金額で、過去の発信を「投稿して終わり」にせず、あとから読まれるコンテンツに変える方法を紹介しますね。


【広告コーナー】

>>>3日で出版したキタノドロップ&海辺さんのKindle本を見てみる

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