🖊️日給8,000円、タイミーの雪下ろしバイトをお金に変えた話
「本当に、ここで大丈夫かな?」
すれ違えないほど狭い道を進み、雪に囲まれた小さな事務所の前に立つ。
インターホンを押すときに、ちょっとだけ緊張しました。
これ、面接でも訪問営業でもありません。
スキマバイトの「タイミー」を使い、屋根の雪下ろしに来た日のことです。
5時間働き、交通費込みで8,000円。
この8,000円、じつは別の形でお金に変わっています。
わたしはWebライターとして働きながら、ときどきタイミーを使ってバイトしているんですよ。
今週読んだ本は、みゃーんZZさんの『タイミーさんが見た世界』です。
著者のみゃーんZZさんも、わたしと同じく40代からタイミーを始めた方です。
ページをめくるたびに「わかる、わかるぞ〜」と首がもげそうになりました。
ただ、この本のすごいところは、バイトの体験談で終わっていないところ。
たった1回の労働を、3回もお金に変えていましたよ。
働く回数を増やすのではなく、1つの労働から収入の入口を増やす。
この考え方を身につけると、時間を切り売りする働き方から、少しずつ抜け出せます。
そしてこの発想は、文章を書く人とめちゃくちゃ相性がいいですよ。
今週のニュースレターで得られること⤵️
- 1回の労働が二度三度おいしくなる仕組み
- 3行のメモからコンテンツを作る手順
- 購読者109人のわたしが3,269回読まれた理由
今回のニュースレターでは、1つの体験にレバレッジを効かせる方法を書きます。
はじめてこのニュースレターを読む方へ。
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タイミーで見つけた3つの素材。
雪下ろしのバイトって、意外とラクなんですよ。
屋根に登るって聞くと大変そうですが、うちの村は豪雪地帯。
2月になると1メートル以上積もるので、屋根から下ろした雪がスロープみたいになります。
その雪の上を歩けば、よっこらせと2階まで上がれちゃう。
あとは、ママさんダンプとスコップで、ひたすら雪を捨てればOKです。
しかも、この日はほぼ1人で作業できました。
社員さんに手順を教わったあとは、適当に休憩を取りながら、ポッドキャストを聞きながら作業を進めます。
なんと、ペットボトルのお茶までもらえましたよ。
普段は自宅で働いているので、運動できるのもありがたいところ。
まあ、急に吹雪くと、それなりに大変ですが……。
別の日には、飲食店で3時間だけ皿洗いをしました。
おもしろかったのは、ピークが過ぎたあとの厨房です。
調理さんが、フルスロットルで武勇伝を話していました。
「俺が若いころは、5時から22時まで休憩なしで働いたぞ!」
みたいな話が、ずっと続きます。
初対面のタイミー(わたし)がいるのにこれなので、普段はもっとすごいんだろうな、と。
話を広げるとめんどくさそうだったので、相づちだけ打って、あとは黙々と皿を洗っていました。←処世術
もう1つ、草刈りバイトの話を。
この日は、親方が刈払機で笹を刈り、わたしが軽トラに積む係でした。
ところが、別の現場でトラブルがあり、親方が急遽そちらへ向かいます。
残されたわたしが、刈払機を任されることになったんです。
通常、未経験のタイミーに刈払機は使わせません。
が、実はわたし、昔ゴルフ場で働いていたので、一通り作業ができるんですよ。
10年以上前に覚えたスキルを活かして、9,400円稼げました。
一度身につけたスキルは、何年たっても引き出せる。
これも立派なレバレッジですよね。
雪下ろしと、厨房の武勇伝と、10年前に身につけたスキル。
この3つが、今回タイミーの現場で拾ってきた素材です。
著者のみゃーんZZさんも、40代でタイミーの世界に飛び込んだ1人でした。
知らない現場へ向かう不安と、遠足みたいなワクワク感。
その気持ちは、めちゃめちゃわかります。
でも、本を読んで気づきました。
わたしと彼には、1つだけ大きな違いがあることに。
体験にレバレッジをかける、ということ。
みゃーんZZさんはタイミーで働き、日銭を稼ぎました。
ここまでは、わたしと同じです。
でも、その先が違います。
彼はタイミーでの体験を記事にまとめて、ダイヤモンド・オンラインで連載していたんですよ。
原稿料を受け取り、さらに連載を書籍化して印税までGETしている。
つまり、タイミーで働くという体験から、
- 日銭
- 原稿料
- 印税
と、3回収入を生み出していました。
「これがレバレッジをかけるってことか~!」と、衝撃を受けましたね。
この本を読むまでは、わたしは雪かきの時間を8,000円と交換して、そこで終わらせるつもりでした。
一方、みゃーんZZさんは、同じバイト体験を何度も収入に変えています。
タイミーでの体験を、その場限りで終わらせたか、資産として残したか。
わたしと彼との違いはそこです。
ただし、レバレッジには逆回転もあります。
ここで、失敗体験を正直に書いておきます。
少し前「タイミーも本業もどっちもやろう」と欲張ったことがありました。
「この日は働けそうだな」とバイトに申し込んだのに、あとから急ぎの仕事が入ってしまって。
結局、前日にタイミーをキャンセルしたんですよ。
前日キャンセルって、お店にめちゃめちゃ迷惑をかけてしまいます。
募集をかけ直す手間も、シフトの穴も、そのまま相手に押しつけることになるからです。
投資のレバレッジって、利益だけじゃなく、損失も何倍にしますよね。
体験のレバレッジも、まったく同じでした。
信用という土台が崩れると、その上に積み上がるはずだった体験もまとめて消えてしまいます。
もちろん、欲張って働くこと自体は、悪いことではありません。
でも、無理なスケジュールを立ててしまうと、けっきょく何も残らないんですよね。
行かなかった現場からは、1円もニュースレターの素材も生まれませんから。
とりあえず、ノートに3行メモを取ろう。
体験をお金に変えるために、まずは素材を残すことをおすすめします。
レバレッジをかけるには、元となるものが必要だからです。
実はわたし、ニュースレターを始めた2025年から、メモを取るようにしたんですよ。
それまでは、雪下ろしのバイトに行っても、翌週には忘れていました。
でも、メモを残しておけば、あとからニュースレターの素材になるんです。
これは、noteや音声配信などの情報発信でも同じこと。
何かおもしろいことが起こったら、その日のうちにメモしておく。
たったこれだけで、あなたの思い出が資産として残りますよ。
とはいえ、メモを残しただけでは、まだ1円にもなりませんよね。
ここから先は、メモをお金に変える手順を詳しく書きます。
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- 3行メモから記事を作る方法
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